リハビリ アシスト リフトリハゲート

リハゲートは、適度な免荷と万全の安全機能で自律的な立上りや歩行練習などを支援する免荷式のリハビリアシストリフトです。

  • *免荷(めんか)とは、"荷重を免除する"という意味です。
  • *免荷式リフトは、免荷した分だけ体重を軽減し、適度な運動負荷に調節するもので、そのリハビリ効果が注目されています。

関連商品

●トイレ介助用“立位保持補助装置”

立位保持補助装置とは
 立位保持補助装置は、体の不自由な方のトイレ動作を手助けし、オムツ外しを支援するものです。
 移乗や立位保持の安全に不安があるためにトイレに行けず、やむなくオムツを使用している状態から脱却し、自尊心を持って笑顔で過ごせる日常を目指すものです。
立位保持補助装置 東北文化学園大学医療福祉学部のHPへリンク

トイレ動作について

 一言でトイレ動作といいますが,いくつもの動作を組み合わせて成り立っています。車椅子を使用した場合には、大まかにみても右の図のように分解できます。
 特に介助をする人達は、ズボンの上げ下ろしを手伝っている間に,介助される人がバランスを崩して転倒してしまうことに危険を感じています。介助する人にとってもされる人にとっても『安全であること』、『身体に負担がかからないこと』を仕組みとして準備する必要があると考えています。

機能的尿失禁とオムツ外しの効用

○オムツ外しの効用
生活の質(quality of life, QOL)

 排泄行為は人にとって最も個人的なものの一つです。トイレにて介助を受けることでさえ気兼ねするのに、オムツに排泄することは大変な苦痛であることは容易に想像できます。人間としての尊厳を守り、日常生活の活動性を高めるために、少なくともオムツを外してトイレでの排泄を実現したいものです。高齢化社会にとって、排泄行為の問題はいつかは誰もが直面する事柄です。他人事ではなく、自分たちの人生について考えることでもあるのです。

 尿失禁のうち、1/3以上は身体の排尿の仕組みそのものに問題がある訳ではありません。
 他の様々な理由で、トイレに行けないことによって生じているのです。

○機能的尿失禁の治療

 排尿の仕組みには問題がないので薬や手術で解決することができません。リハビリテーションや日常生活のなかで身体活動を高めることが重要です。

○機能的尿失禁

 オムツを常用することで、トイレに行かなくなり、身体を動かさなくなります。そうすると、力が衰えるばかりか、知的機能も衰えます。オムツを外すと、日常生活で自然に活動が高まり、身体機能は落ちず精神的に落ち着くことが期待できます。

※設置場所(狭いトイレなど)に合わせてカスタマイズできます。 ご希望の方はお問合せ下さい。

●着座でも楽に装着できる胸郭スリング“チェストハーネス”

レッグループが無いので椅子に着座したままでの脱着が容易です。

●静かなコンプレッサー“静音コンプレッサー”

概要
静かで、使い勝手のよいオイルフリーコンプレッサーユニットです。
家庭用コンセントで使え、連続使用ができます。

SC-0620 コンプレッサーの仕様

吐出圧力
:最大0.6MPa
吐出流量
:最大20リットル/毎分
騒音
:50dB以下
空気タンク容積
:12リットル
電源
:家庭用電源(AC100V 500W)
外寸
:600幅×600高×300奥行〔mm〕(突起部は含みません)
  • 本製品は、50/60Hz共用です。
  • アースが必要です。
  • 使用8000時間でオーバーホールが必要です。
  • 周囲温度は1~40℃の場所でご使用ください。(ドレンの凍結がないこと)
  • 冷却用ファンを内蔵しています。
  • 腐食性ガスの発生するおそれのある場所での使用はできません。
  • 圧縮空気を直接吸引する呼吸器系の機器には使用できません。
  • 仕様は用途に合わせてカスタマイズすることができます。ご希望の方はお問合せ下さい。